入力なしで顧客リストがつくれます – Conductor CRM


中村です。

10月にわたしたちのサービス「Conductor CRM」がローンチしました。名前のとおり CRM (Customer Relationship Management) ではあるのですが、顧客情報の自動収集だけに特化した、ある意味でかなり切り込んだサービスになっています。

今日は、この Conductor CRM が価値を発揮するユースケースをひとつ、ご紹介したいと思います。

更新されない顧客リスト

過去、私自身もいち営業担当者だった時期があります。営業チームとしての顧客リスト(エクセルや顧客管理システム)を日々最新化していくことは大切なタスクなのですが、これが案外と大変で、苦労しました。

新しいお客様にコンタクトしたとき。既存顧客の担当者や取引状況が変化したとき。顧客リストを更新する必要があります。ひとつの作業にかかる時間は数十秒程度ですが、いつどんな情報が発生するかはその時まで分かりませんし、なにより数が多い。その都度、手を止めていては仕事になりません。

そこで、ある程度まとめて更新することにしますが、日々の営業業務に追われ、どうしても後回し、後回しになり…こうして、顧客リストはいつまでも古いまま放置されます。

流石にこのままには不味いと、覚悟をきめて作業に着手します。しかし、既に情報が散逸してしまっているため、とても効率が悪い。時間をかけて(大抵は深夜残業や休日出勤での作業ですね)、なんとか思い出せる限りで最低限の更新を済ませます。

こうして、ようやく更新された顧客リストは抜け/漏れ/間違いだらけになります。

皆さんの現場ではどうでしょうか?
程度の差はあれ、このような傾向はきっとあるかと思います。

営業担当はコア業務にこそ集中させたい

顧客リストの更新は大切ですが、緊急性の低いタスクです。そのため、日々忙しい営業担当者は、必然的にこれを後回しにしてしまい、結果、前述のような悪循環に陥ます。

そもそも、人員も限られがちな昨今、営業担当者の業務時間をこうしたシステム入力で浪費することは、会社として大きな損失です。

そこで、わたしたちは Conductor CRM で「顧客リストの更新を自動化」を実現しました。

メールから顧客リストを自動更新

Conductor CRM の仕組みはとてもシンプルです。接続したメールボックスを解析し、メール送信元のドメインと担当者を基本に、顧客ごとに情報を整理します。この仕組みは毎晩動いているため、新しい顧客や、既存顧客の新担当者もメールから自動で情報更新されます。

こうしてメール情報をベースにした「顧客リスト」が完成します。自動ですから、従業員のシステム入力は基本的に必要ありません(顧客名を後から修正したりすることは可能です)

もちろん、Conductor CRM が収集できる情報(現時点)は「企業名」「自社担当者」「顧客担当者」「やりとりしたメール(抜粋)」「添付ファイル」など、メールにある情報に限られます。

しかし、ある顧客について自社担当がわかれば、詳細は人から聞けます。顧客担当がわかれば、連絡ができます。過去のやりとりとファイルから、経緯が拾えます。日々の営業活動を支えるために、最低限必要な情報は揃っていると言えるのではないでしょうか。

顧客情報を自動で整備することで、営業担当者の内勤作業を軽減し、より成果につながる活動へと時間をシフトさせることができる。それが Conductor CRM です。

サービスにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ[お問い合わせ]からご連絡ください。